『運動親父』コラム/特集:脱メタボ!運動を「続ける」技術

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脱メタボ!運動を「続ける」技術 ~気合も根性も、一切不要!~


脱メタボを目指して通うダイエットやフィットネスジム。しかしどうしても続けられないという人は多い。続けられないのには何か原因があるのだろうか。性格?精神力?意志の強さ?いやいやじつはどれも関係なし。今回は、人気書籍『「続ける」技術』の著者である石田淳先生が、人間の行動科学に基づいた「ダイエットを続けるコツ」を伝授!

たとえばウエアの準備、それだけで行動は変わる


▲準備しておくだけで行動は変わってくる。


フィットネスジム通いを習慣化したい場合、いつでも出かけられるようにウエアを玄関に置いておく。このとき、」汚れていると行動する気が起らないので、常に清潔にしておくのがベター。合わせてお茶やミネラルウォーターも準備する…。このように、まずフィットネスジムへ行く、という行動を起こすための環境条件を意図的に整える。これによって自分をコントロールし、目的の行動(フィットネスジムへ通う)を増やそうという作戦だ。

まとめると、フィットネスジムへ行くという行動を増やすためのポイントは
 (1)行動のヘルプ(補助)を作る
 (2)動機付け条件を作る
 (3)行動のハードルを下げる
の3つ。これらについて詳しく見ていこう。



▲ウエアを用意する、というルールが行動へのヘルプとなる


(1)行動のヘルプ(補助)を作る

先の「ウエアをいつでも玄関に置いておく」というのが行動のヘルプの代表的な例だ。こうしたルールが行動のヘルプとなり、“フィットネスジムへ通う”という行動を増やす助けとなる。専門的にはプロンプトと呼ばれる、まさに行動の「助け」となる要素。いかに助けとなる「行動の補助となる条件」を作るかによって、成果は大幅に変わってくる。


(2)動機付づけ条件を作る

動機づけ条件とは要するに「行動した時のメリットを考える」こと。自分にとって何がメリットかをはっきりさせなければ動機付けにはならない。フィットネスジムに通うことによって、あなたが何を得ることができるのか、何が変わるのか、周囲の人がどう変わるのかなどをイメージしてみるとよいだろう。

たとえば、フィットネスジムに1ヶ月間通いウエストが5cmダウンしたら、友人たちと飲みに行く。これが行動するメリットになるのだとしたら、この条件を作ることが必要だ。つまり「ごほうび」を用意するということ。自分の好きな冷たい飲み物を、運動の後用に用意しておくというやり方もオススメだ。たとえ健康に良くてもあまり好きでない飲み物ではごほうびにならない。

>>次のページでは、行動のハードルを下げるコツをご紹介

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